2021/01/06 | 2021年 新年のご挨拶 謹んで新年のお喜びを申し上げます。 旧年中は格別なご高配を賜り、誠に有難うございました。 本年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。 |
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2020/10/19 | 第63回シンポジウム 「顕微鏡オンラインフォーラム2020」に出展します。 |
2020/05/07 | 新型コロナウィルス感染予防に向けて |
当社は、医療用分析機器関連製品の製造、電子顕微鏡関連の付属品の製造、半導体故障解析用ツールの製造を行うモノづくり企業です。
1946年に茨城県常陸太田市で創業し、現在、常陸太田市にある本社工場、日立市の久慈鉄工団地にある団地工場、そして、2014年7月に操業開始したテクノセンタの3つの製造拠点でそれぞれが独自性を持ち、顧客の多様な要求に応えられるよう取り組んでおります。
当社の特徴は、創業以来精密機械加工を中心に事業を展開してきまして、そこで培われた技術が当社の技術基盤を形作っています。
創業当時は、工業計器の分野で特殊な計器の製造に携わってきましたが、現在は、設計、機械加工、組立・調整まで一貫した生産形態を持つことで、顧客からの短納期要求にも対応できております。現在、医療用分析機器関連製品の製造が大半を占めておりますが、近年、次世代を見据えた技術開発にも取り組んできております。
特に、当社テクノセンタでの開発品は、ナノオーダーの評価をすることになり、それに対応する為、透過電子顕微鏡、走査電子顕微鏡、レーザー顕微鏡などの評価機器を事業社内にそろえています。また、クラス1000のクリーンルーム(200平方メートル)を整備して、超精密機器の製造に対応する為の環境を整えております。
現在でも技術革新のスピードは速く、今後益々、お客様からの要求は厳しく、そして、多様化していくことは間違いないと考えております。
私共は、その流れを的確に掴み、お客様のニーズを先取りし、常にチャレンジャーとして、科学の発展、そして、未来創生の為に貢献していきたいと考えております。
代表取締役 加藤木 克也
平成30年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)にて、当社の特許技術(特許第5295055号)である「吸引プラズマ」を用いた研究開発を行っております。